プロフィール

神山みさ

栃木県出身のゴスペルフォークシンガー。

牧師の家庭に生まれ育ち、小さな頃から賛美歌に触れて育つ。

1998年モスバーガーのコンテストでグランプリ受賞をきっかけに上京。音楽事務所(現 MS ENTERTEINMENT)に8年間所属。ライブハウスを中心に活動を開始、路上ライヴも始める。

オーチャードホールで開催されたAct Against AIDSのイベントにも新人枠で出演。泉谷しげる、森山良子らと共演する。

夢は武道館!を掲げ、渋谷O-WEST、Duo Music exchangeなどでも単独ライブを成功させる。117日間、毎日路上ライブをやり遂げるなど地道に精力的な音楽活動を続けた。

テレビ朝日の音楽番組で人気投票全国1位獲得。栃木県内のAMラジオのパーソナリティも長く務める。

またイザベル・コイシェ監督のスペイン映画「あなたになら言える秘密のこと」の挿入歌としても起用される。

2010年には活動10周年を記念したベストアルバムをリリース。

2011年には被災地支援の中で生まれた『Live for someone』をリリース。

2013年10月活動足掛け15年目で初のメジャーデビューアルバム「月の雫」 (ユニバーサルミュージック)をリリース。

2015年からはブラジル人プロデューサーのロベルト・レゴナッチ氏を迎えオーガニックサウンドを目指しオリジナルアルバム「Little bird」、初の賛美歌カバーアルバム「On my side」をリリース。

2018年、神山みさありのままを綴った初のエッセイ「新しい日ははじまる」出版。

2020年、活動20周年を記念したアルバム「Gospel Folk Singer」リリース。

2024年、2枚目となるベストアルバム「Misa`s Song Book 2」リリース。

日本全国、時には海外(韓国、アメリカ、ブラジル、ヨーロッパなど)でも幅広く活動している。



BIOGRAPHY〜これまでの神山みさの活動〜
●1978年4月
栃木県 宇都宮市に生まれる。恥ずかしがりやの、大人しい子供だったけど、仮病をつかって幼稚園や小学校を休んだりもしていました… 中学で演劇部に入り、人前に出ることに少し慣れる。
●1994年4月
高校に入学。高一の時に友達に誘われバンド「Route」を結成。ベースと作詞作曲を担当。
●1998年12月
高校卒業後に結成したフォークデュオ「lot」でモスX'mas songコンテストにて『クリスマスソング』でグランプリ受賞。
●1999年10月
約半年間ロンドンに人生勉強へ(本当は語学勉強)。勉強のはずが最後はベビーシッターで終了。。。
●1999年11月
上京。モスのコンテストで知り合ったプロデューサーに口説かれおそるおそる上京してみる。。
●2000年12月
オーチャードにて「Act Against AIDS」に参加。 泉谷しげる、森山良子、イルカらと共演する。路上ライブ、ライブハウスなど本格的に音楽活動を始める。
●2001年
さまざまなプレッシャーにより、ライブをしてもうまくいかずに泣いて帰る日々。。。 自分は何のために音楽をやっているのか分からなくなる。。。が、ある日、自分の手や足や体全部で出来る事をやればいいんだ!と気づき、歌で精一杯自分を造った神様の素晴らしさを表そうと決意する。
●2002年1月
1枚目のCD『Te』リリース。初めてのワンマンライブを成功させる。
●2004年
事務所の契約存続を賭けて、毎日114日間路上ライブ&ライブを敢行し、 目標150人満員ワンマンライブで感動の167人を動員!
●2005年
引き続き精力的に活動を続ける。
●2006年4月
地元(栃木)のラジオ局 栃木放送にて初レギュラー番組『神山みさのHappy Ramble♪』スタート
●2006年9月
AM放送 ラジオ日本にてレギュラーで『ゴスペルレディオレボレボリューション』のアシスタントDJを務める。
●2006年12月
神山みさの中に人生で初のでかい夢が生まれる!。。。
●2007年1月
『夢は武道館!!』を毎回ライブで告白し始める。
●2007年2月
スペイン映画「あなたになら言える秘密のこと」で『ケンカは嫌い』が挿入歌として起用され、映画が全国で上映される。 (現在はDVD化しています^^)
●2007年4月
夢への第一のハードル『ずっと越えられなかった200人満員ライブ!』を渋谷O-Crestにて224人動員し、感動のハードル超えをする。
5枚目のCD『夢のはじまり』リリース。
●2007年10月
INTER FMにてレギュラーコーナー『神山みさのドリームナイト☆』スタート!
●2007年11月
8年間所属していた事務所を辞めて独立。
同時期に結婚。(夫はサルーキ=のボーカルchiyo)
●2008年1月
神山みさを応援&支えてくれるチームハッピー誕生。(現在は休眠中)
●2008年3月1日
夢への第二のハードル、渋谷O-WESTでのワンマンライブを、422人満員にて成功させる。
●2008年11月
渋谷Duo music exchangeにてワンマンライブを成功させる。
●2009年4月
初のライブDVD『その涙が渇くとき』リリース。
●2009年10月~12月
曲作りに専念。アドバイスしてくれる方々(IT系社長やソニーのプロデューサーなど)とディスカッションの日々。
しかし今やりたいと思っている事ができず、前に進みたくても進めず悶々とする。。。(レースや一日一生が生まれる)
●2010年4月
人のせいにしないやり方。。。を模索し、完全にフリー宣言!
●2009年5月
3年間寄付を続けていた国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンのアソシエイトアーティストになる。
●2009年8月
ワールド・ビジョン・ジャパンのアソシエイトアーティストのツアーへ、
岩渕まことさんとワールド・ビジョン・ジャパンの高木さんとバングラデシュへ旅をする
●2009年11月
活動丸10周年を記念した10年ベストアルバムをリリース。
渋谷MilkyWayにて発売記念ワンマンライブ開催。
●2011年3月
東日本大震災発生 みさは町田のイベントに出演のために向かう電車の中にいました。
3/19初めて福島のいわきへ物資を運ぶ事を皮切りに、ボランティア活動をはじめる。
●2011年6月
日本と韓国のゴスペルシンガー達の想いを集めてチャリティCDを制作。愛と希望のチャリティ音楽会を牧師やアーティストたちと発足。この年は日本各地で年内に13回開催。(〜2019年)
●2011年12月
『生きる事も、歌うことも、誰かの為に捧げたい』をテーマにミニアルバム「Live for someone」発売
そして、2012年。「Live for someone」の想いを胸に東日本のボランティアを継続しつつ、
日本全国のライブハウス、教会、ラジオ、また仮設住宅など至る所で希望の歌を届けながら精力的に活動。
●2012年6月
東北へのボランティア、訪問に没頭して2年目、ふと立ち止まり、音楽活動の進むべき道が分からなくなり悩みながらも一歩ずつ進む。
●2012年7月
東京、新潟、福島でそれぞれ「私の好きな場所」と題してバンドでミニワンマンライブを開催。
●2012年10月
FMいわきを発信元とする全国63局ネットのラジオ番組「ゴスペルレディオステーション」の中でミニコーナー『神山みさの君はひとりじゃない!』がスタート。
●2013年1月
進むべき道を示されるように祈りつつ迎えた2013年。
とりあえず、前年にやり残した「アルバム制作」から一歩踏み出そうと思い、かつてからアレンジを依頼したいと願っていた岩本正樹氏に思い切って直談判。思わぬ親身な快諾により制作スタート。
●2013年10月
出会いが出会いを呼び、ユニバーサルミュージックを販売元として10月16日に全国リリースが決定。1998年のモスバーガーのコンテストのきっかけから、足掛け15年目のメジャーデビューを果たす。 ラジオ日本の10月のパワーチューンに「月の雫」が選ばれる。その他、Tokyo FM 、FM Yokohamaでも「月の雫」「クリスマスソング」がリリースより約3ヶ月間、定期的にオンエアされる。その他、NACK 5や、レディオベリー、新聞などにも出演、取材が多くある。
●2014年4月
初めてのメジャーデビューに応えよう!と4ヶ月で100本のライブをする。
その頃から心の不調、やる気が湧かない自分に戸惑いを覚える。
岩本氏とレーベルからもあと2枚のアルバムを作ろうね!との話も、自分のせいで全く進まない不甲斐ないシーズンを過ごす。
●2015年1月
ツアー中の佐賀県の唐津にて。
相変わらず心に情熱が湧き上がらず、心の不安感を持ったまま、ふと山に登って街を見下ろしていると、大きな鳥が風に乗って高く飛んでいく...そして風がなくなると静かに手を広げ下界に降りてゆく...そんな姿を見ながら「風を待つとき」を悟り新曲「Little bird」が生まれる。気長に季節が変わるのを待つことにして心が安堵する。
●2015年4月
季節が変わったのを感じながら、不思議な導きにより北陸ツアーへ。ブラジル人音楽プロデューサー ロベルト・レゴナッチ氏と出会う。
●2015年11月
オリジナルアルバム「Little bird」リリース。
ロベルト・レゴナッチ氏を迎え、オーガニックサウンド(生の楽器をたくさん使った耳にも心にも優しい音)を踏まえ、神山みさ自身のギター演奏を土台に制作。
●2016年11月
初の賛美歌カバーアルバム「On my side」リリース。
熊本地震が起こり、この災害の時代に何を歌うべきだろう...と自問自答。
その中で「やすかれ、わがこころよ」のメッセージ〜どんなときもいつも神様が共におられる、そこに手を伸ばし助けを求めること〜をテーマと捉え、制作。
●2017年1月
新曲「新しい日ははじまる」が生まれる。
『見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたは、それを知らないのか。
確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。イザヤ書43章19節』
この希望をもう一度信じて、この希望を伝えたい!と心新しくなり、3月11日の気仙沼から歌い始める。
●2018年4月
自伝本出版。
40歳の記念に...と思いついた本の出版。2月中旬から2週間で書きおろし、4月に発売という驚異的なスピードで出版する。
●2019年

2年間閉めていた曲制作の栓を3月に石川県にて開く。(いのちの日の限りが生まれる)

10月、同時多発的に発生した豪雨災害を受け、ゴスペルシンガー仲間たちと被災地支援団体を立ち上げる。(Pray for All Japan)
●2020年
今年はどのような一年になるのだろう、あまりイメージが沸かないまま始まった年。
20周年アルバムを制作することと、改めて被災地支援活動に集中しようと思っていた矢先、コロナ禍へ。

改めて私たちの計画通りではなく、神様の中で生かされていることを思い、神様が養ってくださることに信頼して日々歩みつつ、オンライン配信などにチャレンジ、補助金などの申請にもこなれた一年。

11月には持続化給付金を全投入して20周記念アルバム「Gospel Folk Singer」リリース。

●2021年

コロナ禍真っ只中の年。悪戦苦闘しながら、開かれる場所でライブ、イベントを開催した。文化庁の補助金 「AFF」にも挑戦し、コロナ禍でも音楽を、賛美は止めない!と奮闘した。福島県のいわき市のライブハウスでSTAND TOGETHER in いわき開催。

●2022年

相変わらずのコロナ禍。文化庁の補助金「AFF2」に再挑戦!アーティストに仕事を生み出しながら、被災地への想いも忘れたくなくて、宮城県気仙沼市でSTAND TOGETHER in気仙沼でクリスマスイベントを開催。

●2023年

若手のクリスチャンアーティストを応援すべく、音源制作などでサポートすることを決意し取り組む中で、自分もまた若手の頃に、たくさんの大人たちに応援され支えられていたことがわかって感謝する日々となった。

クリスマスイブに「愛が共にあれ」をデジタルシングルでリリース。

●2024年

日付を超えるとともに「Live in Joy」をでデジタルシングルでリリース。爽やかに始まったと思っていた2024年は、能登半島地震によりためらいながらのスタート。なかなか支援活動に動き出せない中、1月26日にPray for All Japanの仲間たちとStand Together for 能登を開催。4月からは毎月第4金曜日にStand Together for Reliefとしてチャリティコンサートを開催中。

10月は1ヶ月のアメリカツアーをサルーキ=敢行し、2枚目のベストアルバム「Misa's Song Book 2」をリリース。